CチームもBチームと同じくらい大事な戦いが週末ありました。
今年はYCリーグは決勝トーナメントがコロナの影響でなくなり、リーグ1位だけが表彰される形となったのでこの全勝対決は絶対に負けられない戦い。
そして中村監督が初めて指揮を取るCチームの試合ということでこちらもまた注目!!
その相手は中部ユニオンズ(鎌ヶ谷市)さん。
試合は1430からウイングスの先攻でプレイボール。
相手投手の球もなかなか速いので投手戦になるのかな?と思っていたら開始早々に1−4番までの4連打で3点を先制。この調子と思っていたのも束の間。
先発のマサキも球は悪くなかったが、相手もよく打つ。3、4番にヒットを打たれてあっという間に同点にさらに野選が2個続き二死としたところでユウキに継投。先頭に四球を出して二死満塁。ここで9番打者に走者一掃の2塁打を打たれると相手流れを止められずに打者13人の猛攻でまさかの9点を取られてしまう。
なかなか初回に9点。このチームではなかったことなのでみんなも落ち込んでいるのかな?と思ったけど違ったね。みんな全然諦めてなかった。
2回は先頭が敵失で出塁すると四球で一死一二塁から1番カイから3本のヒットがでて5点を返し1点差に。ここで途中出場のシュンタロウがレフト線への会心の一撃で10−9として一挙逆転。
その後はユウキが2、3回と快投でゼロに抑えて4回の攻撃に1点を追加し11−9で最後の攻撃へ。
先頭をアウトにしたがその後内野安打で出塁を許すと3番打者のセンターへの大きなあたりをセンターがグローブには当てたが後一歩で取れず3塁打とされて11−10。更にはピンチが続き5番打者が打席に。
その初球1塁へのゴロをマサキが掴むとベースタッチ。その隙に3塁ランナーがホーム突入。
クロスプレーになり判定は・・・セーフ。土壇場で11−11の同点に。
試合は白熱のタイブレーク(一死満塁からスタート)。
先頭は9番コウセイから。今日は振りがいい感じだったので期待がもてると思っていた初球。
投手の横に鋭い打球を放ったが・・相手投手のナイスフィールディングでライナーアウト。
更には飛び出していたランナーがアウトとなり併殺打となってしまった。
タイブレークでは痛い0点。ただまだまだ試合は終わってない。
相手が圧倒的に有利な攻撃は2球目にスクイズをされて投手グラブトスも間一髪間に合わず。
11ー12でサヨナラ負け。
全勝対決は負けてしまったけど、最後まで諦めない戦いは素晴らしかったよ。
まだまだ野球人生、先が長いからいろんな経験して成長していこうね!!