【Cチーム】低学年大会 決勝(準優勝)

さあ、待ちに待った低学年大会決勝戦が行われる7月31日を迎えました。

子供たちも決勝戦という舞台をあまり経験したこともないので朝から緊張気味??

軽く練習をしてお弁当を楽しく食べて、決勝の舞台の高瀬町運動公園に移動です。

到着後アップをして、シートノックをしててもまだ硬さが取れてない。

ちょっと不安でもあるけど、あとは精一杯やるだけ。頑張れウイングス!!

 

対戦相手は船橋の強豪、夏見台アタックスさん。Bチームも春季決勝で負けているのでリベンジマッチ。試合は予定より遅れて13時半過ぎにウイングス後攻でスタート。

先発は15番。球威はあったものの高めにいってしまうことが多く強打のアタックス上位打線に初回から5連打を浴びてしまう。しかし守備は集中していた。捕手後逸もカバーをきっちりだったり、ライトからのバックホーム捕殺。そして3盗阻止と2点で初回をしのぐ。

そしてこの日のウイングス打線は3回までヒット1本に抑えられ。攻撃も淡白。

そして流れはアタックスに。3、4回に6本のヒットと5個のエラーで4回を終わって12−0のスコアに・・・4回に3点を取らないとコールド負けの危機に。

ここで相手投手も代わり、ウイングスCチームも監督に中心にまだまだ諦めないぞの掛け声が上がり、猛攻が始まる。

まずは16番のヒットから始まり、3兄弟で2点を返す。その後四球を挟み、二死まで追い込まれるがここからの粘りと執念がすごかった。

各打者が集中していたので3つの四球で押し出しで1点。この時点でコールドはなし。

さらには、2番打者が意地のレフトへの強い打球が抜けて、満塁のランニングHRでこの回一挙7点。試合は7−12と一気にウイングスの勢いが勝り、まだまだわからない状況に。

 

午前中に勝ったABチーム、そしてまだまだ可愛い1年生、さらには父兄の応援にもいっそう熱が入ってきた。それを受けて背番号16番も魂のこもったピッチングで最後の攻撃につなげる。

 

最終回の攻撃もみんなの心が一つになり、いい攻撃ができたと思うが力一歩及ばす・・・

7−13で試合終了。

決勝だけの結果を見ると残念だったけど、船橋で準優勝は立派な成績。(おめでとうは県大会で優勝する時までとっておきますね(笑))

そして決勝まで行ったことで、県大会のロッテ旗がまだあるんだよ。そこで今回の借りをしっかり返そうじゃないのみんな(^。^)

君たちの野球人生はまだまだスタートしたばかり。いろんな経験していこうよ。

県大会では優勝目指して頑張ろう!!最後はみんないい笑顔!!